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第八話「視線」
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中学時代の話です。
その当時からホームページ製作を志していた私はホームページに掲載する小説のための調べ者をするため遅くまで図書室に残っていることがたびたびありました。 そんなある日のことです。 調べ物に夢中になりきがついたら図書室には僕だけしかいなくなっていした。 参ったなと思って帰ろうと思ったらふいにら誰かに見られているような視線を感じました。 周りを見ても誰もいません。 でも視線は感じます。 また辺りを見回す。 しかし誰もいない。 そんなことが続きました。 窓の外は校庭になっていて熱心な部員がクラブ活動をしていましたがくしくもそのときは大会が近く、どの部も必死になって練習をしていました。(私はパソコン部、しかもその日は休部だった) そんな彼らが図書室に一人残って読書をしている物好き(私のことです)を相手に気づかれるまでじろじろ見つめているだなんて考えられないのです。 結局、視線は僕が図書室を出るまで・・・、いや、自宅に帰るまで続きました。 私の中学校は自転車通学禁止ですが、そのときほど自転車通学に憧れた事はありませんでした。 |
2004年08月09日 鏡 |
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